富山市で外構工事業者を探していませんか?家を建てるにあたって、BBQができる庭や、外構工事にもこだわりたいものですよね。そこで、本記事ではBBQが楽しめる庭を作るためのポイントを紹介していきます。BBQができる庭とは、いったいどのような庭なのでしょうか。ぜひ参考にして、BBQを庭で楽しんでください。
BBQができる庭とは?
BBQができる庭に必要不可欠なのは、バーベキューコンロとテーブル、人数分の椅子などが置けるスペースがあることです。バーベキューコンロやテーブル、椅子がぐらつかないよう、平らな地面であることも重要となってきます。
また、これらのBBQの道具を収納できる広めの物置が庭にあると、準備と後片付けも楽になります。さらに、食べ物の準備・料理・食事・後片付けに最適化されていること庭であることも大切です。
BBQができる庭づくりのポイント
BBQをするための庭づくりのポイントは4つあります。1つ目は庭の広さを確保することです。まずはBBQを楽しむためのスペースがないといけません。2つ目は、BBQに適した地面に舗装することです。BBQは外で長時間飲食します。
地面が土のままだと、雨やこぼした飲み物でぬかるみ、靴が汚れてしまいます。当日は晴れていても、前日までの雨で地面が緩くなっていることもあるので、土ではなくコンクリート・レンガ・タイルで塗装すると快適にBBQを楽しめます。
3つ目は、プライバシー保護のための目隠しフェンスを設置することです。BBQをリラックスして楽しむためにも、近所や車道からの視線はシャットアウトしたいものです。2mほどの高さのフェンスであれば、プライベート空間に近づけられます。
4つ目は、BBQする場所の近くに立水栓があると便利です。立水栓は、野菜や食器、手をすぐに洗えたり、ホースをつないで床掃除をしたりと万能です。BBQの際の火のトラブルなど、万が一の事態にも安心です。
BBQができる庭をつくるときの注意点
BBQに適した庭づくりをする際の注意点を3つにわけて紹介します。
調理場所
BBQの際に、ウッドデッキの上で調理するイメージの方が多いかもしれません。しかし、天然木のウッドデッキの上でBBQをすると、燃える可能性があります。樹脂のウッドデッキも火によって溶ける可能性があるため危険です。
BBQをする予定の場合は、ウッドデッキではなくタイルデッキにしておくと安心でしょう。タイルデッキは熱や火気に強く、バーベキューに適した素材で、料理中に油が飛んでも掃除しやすくなっています。
ただ、衝撃には弱く、重たいものを落とすと割れるリスクがあるので注意してください。ウッドデッキ同様、天然芝・人工芝の上での調理もおすすめしません。天然芝の場合は、高温に晒されると枯れてしまい、人工芝に炭が落ちてしまうと溶ける可能性があります。
どうしても芝の上で調理する場合には、バーベキュー用耐火シートを引いて、火粉や油汚れを防いでください。
食事場所
BBQをする場合には、広めのスペースは必要です。例えば、4人家族の場合は6畳ほど、2家族7、8人の場合は8畳ほどスペースがあれば、ゆったりBBQを楽しめます。また、直射日光を遮れるような配置がベストです。
GW頃には日差しも強くなり、直射日光が当たるとかなり暑くなります。屋根の設置が不可で、直射日光を遮れる配置が難しい場合はタープなど使用して日よけを作ると良いでしょう。タープはスペースもとらず紫外線をカットできます。
さらに、食事場所に目隠しフェンスを設置しておけば、プライベート空間を確保でき、隣人など周りの目を気にせず楽しめます。ただ、騒ぎすぎて周りに迷惑のかからない程度で楽しみましょう。
片付け
BBQの後片づけは手軽に済ませたいものです。炭の処理や洗い物をする際にデッキがあると室内と庭の行き来しやすくなり、後片づけがスムーズにすすみます。また、庭に水回りがあると便利です。
立水栓やガーデンシンクの種類は豊富にあるので、庭のデザインに合わせて好みのものを選ぶと良いです。簡単な洗い物なら、立水栓やガーデンシンクでできるので、室内に行き来する必要もかなり減ります。
さらに、BBQを夕方まで楽しむと、片付け時には暗くなっているので、夜間照明を用意しておくと助かります。夜間照明はBBQ時以外にも防犯面での効果や、庭をおしゃれに演出することも可能です。普段使いを想定して照明を選ぶと良いでしょう。
まとめ
BBQをするための庭づくりのポイントは、まずはBBQするための広いスペースを確保することです。家族だけで楽しむ場合は6畳ほどですが、友達家族を呼ぶ場合は、もっと広い方が良いでしょう。また、地面は土や木材、芝生はBBQに向いていません。
タイルやレンガ、コンクリートで塗装すると安全性も高く、後片付けも楽になります。立水栓も庭にあれば、BBQ中や後片付け時に便利です。BBQ中の万が一のトラブルにも対応しやすく、安心でしょう。
また、プライベーと空間を作るために2m程度のフェンスの設置も検討してみてください。ほかにも、直射日光が当たらないよう、屋根やタープのなどの設置や、夜間照明を付けておくと便利です。