富山市で外構工事のできる業者を探しており、庭にウッドデッキを設置したいと考えていませんか?ウッドデッキの後付け設置をする場合は、ポイントや注意点があります。そこで、本記事ではウッドデッキの後付け設置について紹介していくので、ぜひ参考にしてください。ウッドデッキを設置して憧れの庭を手に入れましょう。
ウッドデッキを設置するメリットとは?
ウッドデッキを設置するメリットは、3つあります。1つ目は、家族団らんスペースが増えることです。ウッドデッキの広さはさまざまですが、数人乗れる広さがあれば、テーブルと椅子を置いて食事をしたり、ちょっとしたパーティーをしたりすることが可能です。
ウッドデッキは基本的に家と密接しているので、窓を開ければ家の中の物を簡単に持ち出せます。2つ目は、子どもやペットの遊び場に使えることです。小さい子のちょっとした遊びスペースとして利用でき、屋内と屋外の行き来がしやすいのも便利なポイントです。
広さのあるウッドデッキは、ビニールプールや粘度遊びなど、家の中ではできない水遊びや汚れる遊びもしやすいので重宝します。3つ目は、バルコニー代わりの物干しスペースに使用できることです。突然降る雨にも対応しやすく、洗濯物をすぐ取り込めます。
ウッドデッキは後付け設置も可能
ウッドデッキの後付け設置は可能です。後付けの場合のメリットは、自作できたり、業者を選べることです。また、必要性に応じた大きさのものを設置できます。一方で、自分で業者を選んだり、設置の手配を行う手間があります。
後付け設置は可能ですが、メンテナンスが面倒でそのまま放置してしまうケースも多く、設置したのに結局使っていない、なんてこともあります。よく考えてからウッドデッキを設置してください。
ウッドデッキを設置するときのポイント
ウッドデッキを後付けする際は、以下のポイントを確認してから設置しましょう。
目的を明確にする
ウッドデッキを後付けする際には、使用目的を明確にしてください。バーベキューをしたい場合は、耐火性のものや広さにゆとりを持つ必要があります。
ほかにも、子どものビニールプール遊びに利用したい場合は、耐水性のある素材のもので、ある程度子どもがプールから出られるスペースを確保すること、裸足で歩いても安全であることが必要です。まずは、ウッドデッキの使用目的を明確にして、デッキの素材や広さを選びましょう。
素材を検討する
つぎに、ウッドデッキの利用目的に合わせた素材を選びます。素材は大きく分けて人工木と天然木に分けられます。人工木の特徴は、木粉とプラスチックを混合して作ってあり、シロアリや腐食に強い素材です。
天然木は、自然そのままの風合いと質感、木のぬくもりを楽しめます。一方で、シロアリや腐食、反り、色褪せなどのトラブルが発生しやすい点がデメリットです。防腐剤を塗って対策はできますが、環境次第では3~5年で腐ることもあるので、定期的なメンテナンスが必要です。
広さを検討する
素材を決めると同時に、広さの検討してください。広さは、使用目的や予算を考慮しながら設定する必要があります。一般的な広さは、横幅2.5m×奥行き2m程度で、この広さがあれば子どもが走り回れるスペースは確保できます。
洗濯物を干すスペースは、横幅3.5mあればゆとりがあるでしょう。また、バーベキューを楽しみたい場合は、1家族で6畳程度、2家族で8畳程度のスペースがあると安心です。
目隠しの有無
ウッドデッキを設置すると目線が高くなるため、隣人の視線が気になるケースも想定されます。その場合は、目隠しフェンスの設置を検討してください。また、子どもの転倒防止のための手すりの役割として目隠しフェンスを設置しても良いかもしれません。
一方で、目隠しが高すぎると閉鎖的な空間になり、日当たりや風通しに問題が発生する恐れもあります。用途に合ったサイズの目隠しフェンスを設計しましょう。
まとめ
ウッドデッキを設置するメリットは、家族団らんスペースが作れたり、子どものちょっとした遊びスペースができることです。また、洗濯物を干す絶好の場所でもあります。ウッドデッキは後付けも可能で、自作できたり、業者を自分で選べるのも1つのメリットと言えます。
まずは設置する前にウッドデッキの利用目的を明確にしたうえでの検討が大切です。バーベキューや子どもの遊びなど、目的によってウッドデッキの素材を検討する必要や、広さがどのくらい必要なのか変わってきます。
予算の兼ね合いもあるでしょうし、設置前にしっかりと検討して憧れのウッドデッキを作りましょう。素材や広さなどで迷った場合には、業者などプロに相談してみるのも1つの手です。